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自己資金が少ない時の物件選び - 不動産ファンドが分かる不動産投資入門





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自己資金が少ない時の物件選び



投資物件のポイントとして耐用年数が長いものを選ぶことで、
銀行からの融資を長期化することが出来ます。



長期化されることによって、年間の返済額は縮小されること
となり、年間のキャッシュフローに大きく関与します。



しかし、だからといってRCの新築であったとしても、47年の
返済期間を設けている銀行は残念ながらありません。


返済期間は最長で35年が一般的とされております。


一般的には、30年が最大返済期間なので、今もし投資物件
を探していると仮定した場合、逆算いたしますと、どんなに古
くても平成2年以降に建てられた物件でなくてはなりません。



平成12年以降に建てられた物件であれば、また違った投資
ストーリーを描く必要があります。



なぜなら、融資期間が平成12年築であれば、融資期間30年
を引いても10年あまることになります。



そして、10年間物件を所有したのちに売りに出したとしても、
買主側は最大30年間融資を組むことができます。



こうしたことによって、長期でローンが組めるので、自己資金
の少ない方でも買いやすい物件であることから、比較的売却
しやすい物件と判断することができます。



こうしたことを頭に入れて不動産ファンドの目論見表を見ると、
これまでみえなかったファンドの色々な要素が見えてくること
となりますので、参考にしていただければ幸いです。




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