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古い公団住宅に投資する旨みとは? - 不動産ファンドが分かる不動産投資入門





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古い公団住宅に投資する旨みとは?



【不動産ファンドが分かる不動産投資入門】


沿線の主要駅の周辺に古い公団住宅が建っているのを、たまに
目にするのですが、こうした物件の特徴として、建物が古いこと
から、エレベーターも無く外観も今一です。


また、占有面積が狭いことから安価で取引されております。


なんとなく、不人気で空き室が多いのではないかと思ってしまい
ますが、実はその反対で、意外と人気が高いのです。



実需(実際に自分が住むことを目的に購入)だけではなく、不動産
投資目的の方からも数多く引き合いがあるようです。


こうした物件が人気がある要因として以下の点があげられます。



● 駅前という好立地であることから空室リスクが少ない


● 賃料を高く設定できることから収益率が高い


● 土地の持分割合が多いことから値下がりリスクが少ない



賃貸マンションに居住する方の多くが駅から近いという点を重視
するので、区分所有でも、安定した入居率を計算できます。


こうしたことから保有リスクが少ないでです。



賃料を高くといっても、もちろん周辺の比較的新しいマンション
に比べると、やはり家賃は安いです。


しかし、取得金額で比べると、圧倒的に収益性は高まります。


3000万円で仕入れたマンションを10万円で貸すのと、1000万円
で仕入れたマンションを5万円で貸す場合を比較すれば、収益性
の高さの違いをお分かりいただけると思います。



そして、エレベーターもないような古い団地の多くは、最近流行
りの高層階ということはありえません。



こうしたことから、総戸数が少ないので、広い敷地の割には持分
が多くなるということになります。(物件によりますが)



しかし、今現在、地価が高騰しているので、その持分くらいの土地
を駅前で買うことを考えれば割安です。



つまり、安定した利回りが期待できう上に、建て替えや取り壊しの
場合、持分に応じた土地は自分のものとなります。



上述した物件を複数保有することにより、ある意味一棟ものに
投資するよりもリスクが小さいかも知れません。




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