【不動産ファンドが分かる不動産投資入門】
今現在、都内の新築マンションの供給が大幅に減少していることから、
マンション価格が急騰する事態となっております。
こうした動きがどうやら中古マンション市場にも波及しているもようです。
東京カンテイは、6月の三大都市圏中古マンション価格推移を発表しました。
今回対象となるのは70平方メートルクラスの物件です。
まず、最も上昇幅の大きい首都圏の中古マンション価格は、2,862万円に
達しており、前月比1.4%上昇し、前年同月比にして、11.0%上昇している
ことが明らかになったもようです。
その中でも、とくに上昇著しい東京都では前年同月比20.8%上昇しました。
そして、神奈川県でも前年同月比10.5%と二桁以上上昇しております。
首都圏が件並み2桁以上、上昇するバブル期以来となる過熱状態にある
中で、近畿圏の中古マンション価格は1,797万円となりました。
これは前月比0.8%下落となり、下落幅は小さく、安定推移しています。
そして、中部圏の中古マンション価格は1,449万円で、前月比1.1%下落
することとなり、ほぼ横ばいに推移することとなっております。
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【引用もとの記事】
(住宅新報)
『東京都の中古マンション価格、前年同月比2割上昇 東京カンテイ』
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