今現在、全国的には低迷が指摘されているマンション市場です
が、そん中、首都圏・近畿圏分譲マンション市場動向が長谷工
総合研究所より発表されました。
それによりますと、08年の
マンション新規供給戸数は、首都圏
で6万戸、近畿圏で2万8,000戸と予測されております。
依然として首都圏・近畿圏ともに供給能力は高い状態にあるに
も関わらず、今年に入ってからも市況を見極めながら慎重に供
給を行う傾向が続いているもようです。
また、07年12月末の分譲中戸数が首都圏で1万763 戸、近畿
圏で5,769戸に増加していることを理由に、今年の1月から3月
は、新規物件供給よりも在庫販売に注力されるようです。
そして、一方、販売状況についてですが、これまで価格高騰に
より買い控える傾向にありましたが、個人所得が改善されたこ
となどにより住宅購入マインドは回復したとされております。
一方、供給側も購入マインドを高めるために市場で売れる価格
設定を行った物件の供給も行われると予想されております。
このため、07年の販売実績を若干上回ると予測しております。
今現在、情報が交錯していて今一しっくりきませんが、確かに
都区部では中古・新築ともに価格が上昇しているようです。
これまでは、上昇に見合った賃金アップがされていないこと
から購入を見送るケースが増えているとされていたのですが、
短期間(?)でこうした問題も改善されたようです。
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