忍者ブログ

J-REIT市場が下落すると地価下落 - 不動産ファンドが分かる不動産投資入門





[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント(-)トラックバック(-)

J-REIT市場が下落すると地価下落




<PR>不動産投資のことならHOME'S(ホームズ)へ


先月は、米国のサブプライム問題によって米国の株式市場
が連日のように大暴落し、こうした動きが世界中に波及する
事となり、日本の株式市場も大きくゆさぶられました。



今週には入ってから少し落ち着いたようにも見受けられます
が、依然として、米国市場には潜在的なマイナス要因が多い
ことから油断することはできません。



また、これまでサブプライム問題による日本の不動産市場
与える影響は小さいと考えられておりました。


しかし、ここにきて、地価に対して影響がではじめてます。


サブプライム問題によって大きな影響を受けているのは欧米
の金融機関で、日本の金融機関はそれほど大きくないと思わ
れていたのですが、脆くも覆されました。



これまで、過去2~3年の間に大都市を中心に地価が高騰し
ました。こうした背景には、外資(米国)の資金が投入された
ことが主な要因としてあげられております。



米国の不動産金融技術が日本にも本格的に浸透することとな
り、そして地価が上昇する前に外資が不動産を購入しました。



こうした過程において不動産証券化商品であるJ-REITが誕生
し、J-REITにより不動産が金融商品となりました。



そして不動産が金融商品になったことにより、不動産は高額
な投資金が必要であるために投資出来なかった方々までが、
不動産投資に対して目を向けるようになったのです。



その後、J-REIT市場は順調に拡大し、低金利の追い風も受
けて、不動産証券化市場は過熱することとなりました。



これにより、収益性が高い大都市の不動産の価格は上昇す
ることになったわけですが、当然のことながら、株式市場同
様にJ-REITには外資の資金が投入されております。



そしてサブプライム問題により、米国の金融機関の多くが、
事業再建を迫られていることから、この不動産証券化市場
に投入した資金を引き上げ始めているとされております。



こうしたことから、今後は地価が再び下落局面に入ることが
予想されているのですが、どのくらいの速さで下落するのか
を予想することはできませんが、かなり早いと思います。


<PR>HOME'S(ホームズ)で不動産投資をはじめる!



応援クリックお願いします。

人気blogランキングへ


FC2 ブログランキングへ


※不動産投資は必ず自己責任でお願いします。

不動産ファンドに関する文章の誤字、誤配信を含め、
一切責任を負いませんのでご了承下さい。

不動産ファンドが分かる不動産投資入門トップへ


PR

コメント(-)トラックバック(-)
Copyright © 不動産ファンドが分かる不動産投資入門 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
忍者ブログ[PR]