サブプライムショック、リーマンショック、ドバイショック、ギリシャショックといった具合に
次から次へと問題が浮上することとなり、息つく暇もありません。まさか、これほどまで
金融市場に大きな影響を及ぼすことになるとは思いませんでした。
こうした、状況は残念ながら不動産市場全般が大きく低迷しているので今しばらく続くこと
が予想されます。REITや不動産ファンドのような証券化商品と異なります。投資用物件
は高額であることから気軽に探すということはできません。
ですので、どうしても力が入ってしまうわけですが、いろいろな物件を見ていると地元以外
に良い物件があったりします。しかし、一番最初に購入する物件はできるだけ自分が住ん
でいる地域に近いほうが良いといわれております。
主な理由としては、やはり、地元の人にしかわからないことが少なくないですし、もし信頼
できる管理会社であれば問題ないのですが、そうでない場合、色々と揉めます。
また、あまりにも遠く離れていると不動産仲介業者との取引する面で色々と不都合が生じ
ます。こういった問題を実際にクリアすることができるのであれば問題ないのでしょう。
しkし、やはり、地元がベストだと思います。決して、地元以外はだめというわけではありま
せん。中には老後の生活も考えてオーストラリアやニュージーランドなど海外の不動産
物件に一般の会社員の方が投資されているケースもあります。
上述したことは、不動産投資に限らず、
株や他の金融商品に投資するときにもあてはま
るようです。例えば地元にある企業のほうが地元の人達の評判などから会社四季報など
では決して入手することができない、文字通り生きた情報が入手できます。
もし、評判が悪いのであれば見送ることになるでしょうし、反対に良ければ、投資してみて
もよいと思うのではないでしょうか?それと同様に、こうした信頼性の高い第三者の声が
耳に入るのも地元ならではの特権だと思います。
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