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不動産市場でも2極化進む - 不動産ファンドが分かる不動産投資入門





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不動産市場でも2極化進む



依然として沈静化する気配のないサブプライムローン問題です
が、すでに日本の不動産投資市場にも影響が出始めています。



まず、外国人投資家離れが深刻な日本株ですが、不動産関連
株も財閥系を中心に大きく下落しております。



こうした背景には、新築マンションが売れていない上に、銀行か
らの融資に関する締め付けがきつくなったため、不動産市場へ
の投資の動きも弱まると市場が判断したためです。



ですので、昨年の11月までは楽観視できたのですが、今後は
不動産ファンド関係も、厳しい局面に入ると思います。



といいますのも、近い将来において不動産価格は下がるかも
しれないという思惑が市場にて広がっているからです。



しかし、資金を調達できない場合は、投資物件として保有して
いる物件を売って資金を確保することになるからです



しかし、残念ながら首都圏の都区部の優良物件であれば比較
的買い手もつくのですが、郊外にある物件の場合ですと、売り
たくても売れないという状況に陥っております。



こうしたことから、今後は、資金力が豊富な会社がさらに有利
に事業を進めることができる可能性が高まっております。



どういうことかといいますと、例えば資金力が無い会社が資金
調達するために放出した物件を、資金力が豊富な会社であれ
ば、安値でこうした物件を買うことができます。



そして、資金力がある会社は、放出される物件をのんびりと構
えることができますので、2極化が進みます。



株式市場の世界でも、暴落した後が安値を拾えるチャンスだと
いわれておりますが、不動産市場も大きく揺さぶられている状
況下ではこれまでとても手に出来なかった物件が手に入ります。



特に依然として金利は低く据え置かれたままの状況が継続して
いる局面においては、良い物件が出てくるという環境が整いつつ
ある今、絶好の買い場が訪れようとしております。


チャンスを見極めることが、さらに重要視されそうです。



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