米国にて住宅市場がおよそ20年ぶりとなる低水準にまで落ち込
んでいるため、大手金融機関の損失が拡大しています。
このため、金融不安が拡大することとなり、大きく混乱しているの
ですが、こうしたことから今後、不動産投資する上でコレまで以上
に収益性が問われることになると思います。
そんな中、今回はキャッシュフローについて簡単ではございます
が解説させて頂きたいと思います。
不動産投資をおこなうにあたり何が一番重要か考える必要があり、
そして、なぜ不動産投資を行なう必要があるのかを、目的を明確
にする必要があると思います。
不動産投資を含めた
資産運用を行なうための目的としては、貯金
の代わりや、自分年金を構築するためなのど色々あると思います。
そして、その根っこにあるのは、安全に資産を増やしたいという思
いから資産運用を行なうのだと思います。
ですので、不動産投資に限らず資産運用で一番大切なのは利回
りよりも、キャッシュフローだといえるのではないでしょか。
キャッシュフローとはどれくらいの資金を使うと、どれくらいの支払
いで、どれくらいのお金が手元に残るかということです。
上述したことを予め想定して行なわないと大変なことになります。
無理に無理を重ねて投資用不動産を購入するも、諸経費に手持
ち資金の全てを投入し、しかも100%融資を組んで、不動産投資
をおこなってしまうとどうなるでしょうか?
毎月の支払に追われ、入居者が出て行いくと次の入居者が中々
決まらず、ヒヤヒヤした毎日を送ることとなります。
余裕のない投資は何かあったときのリスクも高く、つねに不安を
抱えた状態での不動産投資は精神衛生上問題です。
ですので、つねにネット利回りを確認し、キャッシュフローをよく
考えた上で不動産運営の事業計画を練ることが大切です。
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