首都圏マンション発売戸数は-10.0％ - 不動産ファンドが分かる不動産投資入門

【不動産ファンドが分かる不動産投資入門】


ロイターの記事によりますと、不動産経済研究所が発表したマンション
市場動向によると7月の首都圏マンション発売戸数は6409戸です。


前年比10.0％減少となり、7カ月連続で減少しています。


そして、7月の首都圏のマンション契約率は74.1％で、現状から考えれば
高い水準にあり、好調さをキープしているもようです。


今現在のマンション販売在庫数は7330戸で、前月比3戸減少しています。


一方、気になる価格についてですが、1戸あたりの価格は5,305万円となり、
前年比12.6％上昇しております。



ほんの3年ほど前まで、販売価格の半額にしても買い手が、なかなかつか
なかった状態がうそのようです。



今後、ＲＥＩＴなどを含めた不動産投資市場にどのような影響がでるのか、
発表される指標には常に注目する必要がありそうです。




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